一般の消費者から寄せられた質問にお答えしてまいります。
お気軽に下記の電話番号までお問合せください。

 

Q.互助会の解約手続きをするには、どのような手続きをすればいいのですか?
A.証書をお手元に準備し、ご自身の契約内容をご確認ください。ご入会の互助会お客様窓口へお電話し、解約に必要な書類を送付してもらってください。契約者がご本人であれば、基本的に書面での解約手続きが可能です。


Q.
解約を申し出たら、解約手数料が掛かると言われたのですが・・。
A.ご契約の約款に記載された解約手数料の項目をご確認ください。手数料率がお手元の約款に記載されたものから下がっている場合もありますので、お電話で手数料額をお問い合わせください。満期になる前に解約する途中解約の場合は多少手数料率が上がります。(10%~20%前後)。


Q.
父親の遺品を整理していたら、互助会の証書が出て来ました。家族に内緒で入会していたようです。どうしたらいいのでしょうか?
A.名義変更して引き継ぐことが可能かどうか、また名義変更の手続方法を各互助会へご確認ください。解約の場合は解約返戻金が相続財産となります。ご相続人による解約は通常の解約より手続きが煩雑になりますが、各互助会に必要提出書類をお問い合わせの上、お手続きしてください。


Q.
解約した後に定期的に営業から勧誘電話がかかって来てくる。もう関わりたくないのですが、どうにかならないでしょうか?
A.契約の意思がないことを明確に示しても勧誘電話がかかってくる、もしくはしつこく引き下がらない場合は、特定商取引法の禁止行為に当たる可能性があります。お近くの消費者生活センター188や全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)0120-034-820へ相談してみてください。


Q.
積立満了の契約を解約したいと申し出ました。解約に応じてくれましたが返金は45日後と言われました。そんなにも日数が掛かるものなのでしょうか?
A.割賦販売法では解約の申し出があった日から、45日以内の返金が義務づけられています。


Q.
何故、互助会を解約すると解約手数料を引かれるのでしょうか?
A.互助会の掛金は積立貯金ではないため、契約したサービスを受けずに解約した場合、解約手数料 (掛金の10~20%程) を引かれます。サービスを利用しない場合にも掛金全額が戻るわけではないので、加入の際には注意する必要があります。


Q.
加入している互助会の連絡先に電話をしたら、電話がつながらないのですが・・。
A.代理店にお電話してもつながらない場合は、本社のお客様相談窓口にご連絡ください。それでもつながらない場合は互助会の運営会社が吸収合併された等の理由で会社名を変更している可能性もあります。このような場合には、全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)0120-034-820へお問い合わせください。


Q.
自分が契約した互助会を解約する際に、証書と身分証のコピーを先に送ってくれないと、解約書類は送れないと言われました。
A.互助会が証書と身分証コピーの提示を求めているのは、加入者の本人確認のためだと考えられます。したがって、互助会の指示に従う方がスムーズに手続きができるかと思われます。


Q.
母が亡くなった時に互助会の掛金は使用しなかった。後日、解約手続で連絡したところ、母の死亡届、手続する本人の身分証コピー、返金用の通帳、印鑑が必要とのこと。このまま手続きを進めて大丈夫でしょうか。
A.お母様の解約返戻金は相続財産であるため、通常の解約手続よりも提出書類が多く、手続きも複雑になります。順番に手続きを進めていってください。


※ここに挙げたQ&Aは、互助会に関する典型的な問題を分かりやすく解説したものであり、個々のご相談への回答を掲載したものではございません。